小さなステージから

音楽のすべて

「はなやしき隣の寺は菊供養」中平保志俳句鑑賞

大学のサークルの友人と浅草に遊びに行きました。水上バスに乗って、ザッパの〇△□やfromwhere nowhereを訳して風呂入って脳ワヤやとか言って、あなたってザッパ博士?とか言われるうちに浅草寺に着きました。そう、はなやしき隣の寺は菊供養とは浅草寺だったのです。後年踊りに行った「愛クラブ」も門前仲町にありました。はなやしき、とは遊園地の名前です。
はなやしきのお化け屋敷でマジで驚いたり、木製のジェットコースターでブルったりして、
Kバーに行きました。そこの若旦那が同じ大学のOBだったので、全部奢ってくれました。
電気ブランを何杯も呑み、料理を貪り食って、果てにはスピリタスまで飲んで、両手がブルブル震えたのには吃驚しました。その後タクシーで新宿のゴールデン街に行って、最後には
一升瓶と塩を嘗めていました。バブルだからできたことです。良い時代、とも言い切れませんが、まあ良い時代だった。と思います。「電気ブラン四万六千日ものみにけり」。
あっ!音楽のページだったか?まあ良いかっ?ザッパの話したし。
俳句って音楽だと思うのよ。
よろしくお願いいたします。