小さなステージから

音楽のすべて

2021年10月のブログ記事

  • [the compact xtc]xtc (小さなステージから)

    当時のシングル集だから「wake up」までしか入ってないが実に名曲アルバムなのです。 「science friction」で始まるがエコー&バニーメンやヒューマン・リーグといった当時のバンドと同じく1曲目というのはこんなもん。 「statue of liberty」自由です。 「this is ... 続きをみる

  • 「mirage」klaus schulze (小さなステージから)

    ヴィスコンティの映画のような美青年(ご本人)ジャケットで「おかまのクラウス」の名を欲しいままにしたクラウス・シュルツェ。僕は長いことクラウス・シュルツだと思っていた。 オフィシャルで200枚以上のアルバムを発表したがやはり「moondawn」「mirage」の頃が良いな。 技術的にはテープ・エコー... 続きをみる

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  • ナカヒラヤスシの今日の俳句2021.10.23

    マスカラの女見ている秋の昼 ただ青く青く澄みたり秋の空 キャバクラを終えて帰るは秋の蝶 憂き我にまとわりつきぬ秋の雨 飽くまでも俺は一人や秋の夜 星飛びて彼の生きるを願いたり なにもただ手につかぬまま冷まじき 秋の土アスファルトからはみ出しぬ 俳句って音楽だと思うのよ。 よろしくお願いします。

  • [metal box]public image ltd (小さなステージから)

    まず、のっけから10:34の「アルバトロス」である。ベースの中低音をブーストしてベース・アンプに過入力してアンプ・スピーカーから出た音をマイクで拾うとこのジャー・ウォーブルのベース・サウンドになる。70年代の「CAN」と同じ手法である。そして「メモリーズ」ドラムスがディスコのリズムなのに笑った。「... 続きをみる

  • [bauhaus]の魅力   (小さなステージから)

    我は汝に命ず。バウハウスはdavid jay(b)のバンドである。 daniel ash(g)のロックンロール・ギターもpeter murphy(vo)のエキセントリックなボーカルもdavidとkevin haskins(dr)の堅実なリズムワークが無ければ存在できなかっただろう。 この事は「go... 続きをみる