小さなステージから

音楽のすべて

[the compact xtc]xtc (小さなステージから)

当時のシングル集だから「wake up」までしか入ってないが実に名曲アルバムなのです。
「science friction」で始まるがエコー&バニーメンやヒューマン・リーグといった当時のバンドと同じく1曲目というのはこんなもん。
「statue of liberty」自由です。
「this is pop?」XTCの代表曲。popに?が付いてpopsになっている。
「are you receiving me」君は受け止めてくれたのか?それとも欺いているのかい?ライブバンド(当時)なら誰でも悩むものです。
「life begins at hop」コリン(B)が歌っている。若いねえ。
「making plans for nigel」ナイジェルという弱気な少年はアンディ(v&g)だと思います。
「wait till your boat goes down」本当にそう思うよ。僕には敵がいて彼が自滅するのを願うばかりだ。
「generals and majors」これ軍人の歌だそうですね。僕は一般的大多数の人々が追いかけてくる歌かと思っていましたよ。
「towers of london」正統派ロンドン・ポップ。歌詞も良い。
「SGT rock(is going to help me)」僕もロックにどれだけ助けられているか。
「senses working overtime」働きすぎは良くない。特にアンディには。
「ball and chain」下ネタらしいんだけど良く解らないです。
「great fire」この頃のパワーポップ路線は僕は嫌いです。
「wonderland」トッド・ラングレンのプロデュースのアルバムから。アンディは気に入らなかったみたいだけどトッド・ラングレンのプロデュースは良かったと思う。他に良い曲が一杯あるのによりによってこの曲とは。
「love on a farmboys wages」これはこれなり。良い曲ですね。
「all you pretty girls」やっぱりこういうのがアンディなんだな。好きだ。
「this world over」この世界が終わったら次の世界が来る。次の世界が来るとは思わなかった。良いと思います。
「wake up」何をしても自由なんだ。目を覚ませ!目が覚めてコンパクトXTCは終わる。
この後もXTCは名曲を作り続けるが僕の持っているコンパクトXTCはこれで終わり。
目が覚めた?