小さなステージから

音楽のすべて

p-modelと私(小さなステージから)

p-modelと言えば「フル・へッ・へッ・へッ」を思い出す。
初期のp-modelとは違うが、初期のメッセージが先走る魅力とはまた違う何かが在る。
初めてTVの「ステレオ音楽館」でp-modelのliveを見た時の衝撃は忘れられない。
以来p-modelのliveに通ったがいろんな想い出がある。
横川理彦のエレクトリック・ヴァイオリンのソロとかその愁眉たるものだろう。
平沢進は「今時ロックは恥ずかしい」と発言したが、その通りだと思う。
ロックなんてええカッコしい、の世界じゃん。異論がある人もいるだろうが、敢て
言う。ロックなんてええカッコしい、じゃん。
そしてp-modelよりもカッコ良いバンドは町田町蔵を除いて他は知らない。
町蔵が康になってしまった今、p-modelよりもカッコ良いバンドは他を知らない。