小さなステージから

音楽のすべて

ナカヒラヤスシの今日の俳句.2022.2月9日


「春が来て僕は美人を待ちてをり」


「立春や歳の差なんて気にしない」


「待ちわびてをるのだよ春の人」


「ネコの恋かなうものではあるだろか」


「モトカノを今は忘れし恋の猫」


「恋猫の目は血走ってをりにけり」


「春めきて友に3人純子さん」


「美少女の登場なりきひなまつり」


「春めきて我が捲り手に触れし君」


「ネコの恋とおりいっぺん声掛けぬ」


「春泥に捕らわれている想ひあり」


「看護婦がカーテン開ける春の朝」


「2月なりイチゴ畑は永遠に」


「春の風ふはりふはりと吹きにけり」


「今泣けば抜け殻になる花粉症」


「春愁の薬を処方されにけり」


「サックスはE♭や囀りて」


「春の夢困惑したるときに覚め」


俳句って音楽だと思うのよ。
よろしくお願いします。

小さなステージから(リニューアル)5.大学でいかに学ぶか?

「PBCって知ってる?」
「さあ?」
「パーフェクト・ボディ・コントロールって言って(後にプライマル・ボディ・コントロ ールと改名)、谷崎テトラさんとジャン・ピエール・天津さんが、モーツァルテ・ユーゲンテを母体に作ったボディのバンドだよ。」
「あっ、そう?」
「当時はインダストリアルやEBMの事をボディという言葉で呼んでいたんだよ。」
「それで?」
「PBCは中古盤屋で100円コーナーに1枚は有るよ。」
「21st century sweet lucyだろ?」
「そう。ボディと言えば太陽レコードのソフト・バレー」
「body to body/KO.KA.GE.NI.のシングルだろ?」
「後にアルファから同じ内容のシングルを出す。」
「そんなの誰でも知ってるよ。」
「ボディと言えばテクノ。「delic」というインディーズ・テクノ・マガジンが有って、小暮秀夫さんと渡辺健吾さんがやってたんだけど、小暮さんがボディ好きでボディのバンドを沢山紹介してたんだよ。」
「テクノと言えば当時アルファのディレクターだった弘石雅和さんも活躍してました。」
「吉祥寺に33rpmというテクノの店が有って、みんな盛り上がってたのよ。」
「店員のHISASIくんはガルト・デップというテクノバンドのクリエイター&ヴォーカルだったね。」
「みんな下北のzooの水曜日、DJ関根のテクノ,Madchesterナイトに来て踊りまくってたんだよ。」
「俺はクラブってスカしてて嫌だ。」
「みんなフレンドリーでよかったのにー」
「木曜日のギターポップ、ダーク・サイケの日には小山田やオザケンも行ってたらしい。」
「水曜日はVJも有ったし、ピコリンのキュートメンというバンドがデビューしたし。」
「大学生はテクノ好きだよね。」
「大学でいかに学ぶか悩んだりね。」
「大学入るのが目的に受験勉強して、大学入ったら自分が何をやりたいか解らない。よくある話さ。」
「そんな時、AMPという音楽サークルが有って、それに参加して僕のバンドが組めて生きがいだったなあ。」
「お前、一人でやってたんじゃないか?」
「始めは6人組で、3人になり、2人になって、1人になったんだよ。」
「始めは生バンドで、後は一人でレコーディングか?」
「そう、始めはライブやってたんだい。」
「YouTubeでEG HITSやwe will lick youアップしてるもんな。一人で。」
「踊り恥ずかしいけど再アップしました。」
「お父さんが悲しむな。」
「父ちゃん、ごめん。」


ヲタクの夜は更ける。
ではまた!

小さなステージから(リニューアル)4

「デプトSKとB-2デプトって知ってる?
どちらもインディーズのテクノ・ユニットで結構ライブハウスに出てたんだ。」
「ふ~んそーなんだ。」
「4-Ðっていう横川理彦のバンドやÐ-スタイルというバンドも活躍してたんだ。」
「あっ、そーなんだ!」
「横川理彦はp-modelに参加していた時があって、ライブでのエレクトリック・バイオリンのソロがカッコ良かったなあ」
「ロックなんて所詮カッコつけじゃん」
「今時ロックは恥ずかしいって平沢進もいってたじゃん。」
「p-modelもねえカルカドルまではついていけたんだけど、今の平沢はねぇ。」
「僕もパースペクティブ、ワンパターンまでで今のp-modelは聴かないなあ」
「マンドレイクもちょっと、、、」
「飴屋さんと上野さんが演ってたダメージ・クラブはかなり良かったよ」
「飴屋さんのジャパニーズ・ソングもよかったな。」
「MMMのカセット・ブックの中で最低なのは中平の曲だな。まだ初心者で楽器の使い方も作曲も出来なくて、後になってスポイルされたそうだよ。」
「サイキック・ラブ・マシーンというキンダー・オリンピックの曲はかなり良くて、YouTubeでアップされてるけど、あまり再生数が伸びないみたいだよ。」
「月蝕歌劇団と東京グランギニョル関連のバンドみたいだよ。」
「俺はグランギニョルは興味無いな。MMMはよかったけど。」
「レントゲン研究所もバリカーデもよかったね。」
「ブルーシートもYouTubeで観たけどよかったなあ。」
「飴屋さんて天才だな」
「存在自体が凄い人だね。」
「そのyasushi nakahiraもYouTubeでアップしてるってよ。」
「あんなのyoutubeって言えるかよ!」
「まだYouTubeの作り方も知らないらしいよ。」
「それでもYouTubeつくる気になっただけエラい。」
「えらい、とは高知の方言で、大変だという意味ですよ。」
「じゃがたらのアケミも高知出身らしいよ。」
「高知は良い所ですよ。」
「潮吹く魚が泳ぎよる所だよねぇ?」
「そうだす。」
ヲタクの夜は更ける。
今日はこの辺で、では又!。